先に、アロマ光水セラピストは、自分の感覚を大切にして、そして自分の才能を生かし、本来の自分を生きているという事をお伝えしました。

手法を学ぶというよりは、”自分の本質を掘り下げていきたい” そんな方が、受講されている講座となります。

香りは、私たちの無意識の部分に直接アプローチしてくれるので、自分が意識しきれていない領域の自分を、汲み取ることが得意です。

この講座は調香レッスンを通じ、より深い領域の自分を感じ取り、その深い領域の自分を、この地球で表現していきたい方の講座ともなります。

また、「自分の本質って？」と思われている方は、日常の中で顕在意識（周り）に、意識を向けすぎていて、無意識の領域にある本質の自分で生きていることに、気づいていないだけとなります。

香りは無意識にある自分に目を向けることができるので、香りと向き合うことで、本当の私を見ることができます。

無意識の領域は無限に広がっている領域となります。香りと向き合い続けることで、より深く自分の事を理解していくことが出来ます。

無意識についてしまった囚われなども、自ら気付いていけるものとなります。

生まれてから今までが、一本の線で繋がって行き、「だから今こうしているんだ」そんな感じでもあります。

その繋がりのなかから、自分の才能も見えてきます。

そんな自分の事を深く知っていく講座となりますが、自分の深い部分を掴めば掴むほど、それが目の前にいる方へ、より深い部分に響き、そして本質（光）で生きることをサポートする、アロマ光水作りが出来ることに繋がっていきます。

この講座は、物事をニュートラルに捉えることも大切にしています。

これは、自分の世界観をより拡大して行く為に必要な在り方となり、クライアントを主観を通さず観察する在り方となります。そして、香りをニュートラルに捉える為にも必要な在り方となります。

自分の本質をより深め、その世界を生き、広げていく。

そんな本来の自分を生きることが、調香に役立つ内容となっています。

※私自身が経験してきた内容を、入門・体験・基礎とお伝えしてきていますが、この地球に生まれて身に着けた鎧をはぎ取る、養成講座は、そんな最後の扉を開くものとなっています。

鎧を脱ぎ捨てた後は、自分自身で在りたい世界を創っていくだけとなります。